セントライト記念前の・・・2億円ダービー馬 キズナ引退
昨年は(新潟)代替で行われ、皐月賞のワンツープレイバックとなった
(朝日杯)セントライト記念。
朝日杯の冠がつき中山で開催されるのは本年からとなるが、
そのレースを目前にして、かつ秋華賞ステップレースである牝馬限定戦
ローズS終了後という狭間での発表となった。
本年の天皇賞春で5歳馬ゆえ、初代2億円ダービー馬ゆえの直接馬券内に
入る事はできずとも(仮想)ゾロ目の1着馬となったキズナ。
何が「(仮想)ゾロ目1着馬」なのかは、ゾロ目の構造を理解すれば
明らかである。
昨年G2化した2歳戦ホープフルSでの1番人気ダノンメジャー、2番人気で
1着となったシャイニングレイの同枠配置もまた然り。
本年よく見かける1,2番人気の同枠同居。
レースにより同じ結果とならないのはレースが大きく分類されている事の
証明にもなる。
番組表理論における解読において「分類」をすることは重要であるが
どのような視点、観点からセグメントするのか、も重要である。
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